炭酸は強いほうがいい

嵐や櫻井翔を中心にジャニーズを気ままに応援するブログ

嵐の歌唱力が上がりすぎてビビってる。

 はい、タイトルの通りです。ついこの間アルバムが出たと思ったらあっという間にシングルが出ましたね。アルバム聴いて、シングル聴いて、思ったこと

 嵐、歌上手くなってる、、、、!!! 

 今回のシングル「Doors~勇気の軌跡~」では、せつなく、でも優しくてあたたかい嵐の歌声が聴けます。

 

 まず冒頭のにのソロパート、なんともせつない歌声。翔くん主演ドラマ主題歌だとこのパート普通だったら主演の翔くんか、もしくは大野さんがやりそうですけど、ここでにのを使ってくる。でもこのにのの歌声がすごくいいですね。この曲の世界観をよく表しているといいますか。

 それとサビ。5人の声の重なりが本当にきれいです。やわらかくて、あたたかい歌声です。もともと5人の声の重なりがすごく好きなんですけど、近年さらにイイ。ハモリもするようになって、深みが出たというか。。。

 あと

深く閉ざした あの暗雲(くも) やがて 光の意思に霞んで

一筋の奇蹟を示すから 自分信じて この運命(さだめ)を輝かせよう

この最後の大野相葉のファルセットも素晴らしい!きれいです。

 そして翔くんのソロパートなんですが、これを始めて聴いた時の私の反応

 「翔くんの声が、、、やさしい、、、(涙)」

いやめっちゃやさしい!!!もっと前の翔くんのソロパートってちょっと力んでいるというか、力が入りすぎていた印象があるんですよね。(例:「アオゾラペダル」の大サビソロ)10周年前後くらいからわりと甘い歌い方をするようにもなったと思うのですが、今回はなんかもう、「や、やさしい、、、やわらかい、、、(涙)」て感じなんですよ。いつの間にそんな歌い方するようになったんですか!!!しかものびやかです。さらにMVでの表情がやさしくて穏やかで。。。1番のサビソロパート時の表情が好きすぎてですねえ。。。なんだよあの表情。。。

 

 カップリングなんですが、どれもいい曲で大好きなんですが、ここでは特に「BORDER」について少し。

 大野さんのソロパートは毎回見事です。音程のアップダウンのあるパートでも無理がありませんし、ビブラートも本当にきれいにかかっています。

 それと驚いたのがにの。「Doors~」の時にはあんなにせつない歌い方をしていたのにこの曲では攻撃的な、情熱的な歌い方になっていて。もともとにのは曲によって歌い方を変えることも多かったですけど、今回改めて痛感しましたね。この人は楽曲に表情を付けられる人だなって。

 そしてなんといっても大サビ前、

夜空見上げれば 数千億の嘆き溢れて

でも僕らは変えられる 今すぐ伝えたい

ここのにのあいパート!にののパートもかなり高い音なんですけど、さらにその上でハモる相葉ファルセット!!!えっ、高い!えっ、めっちゃ高い!ちょっとまってあなたこんな高い音出せたの!?!?いやまじか。ここ数年相葉ちゃんのファルセットがきれいだといわれることも増えましたけど、いや、ここまで行くのかよ、、、まじかすげえなおい。ここまで可能性を秘めていたなんて。。。ここはほんとにすごい。。。

 

 大野さんはもともと上手い印象がありましたが、アルバムなどでまた新たな面を見せてくれます。翔くんも歌声がやわらかくなったし相変わらず低音もイイ。相葉ちゃんはその声質からあまり上手いと思われないことも多いですが、大野さんに負けないくらいの安定感、そしてきれいなファルセット。にのは高い音が出せたり表現力がありますが以前は少し安定感に欠ける印象がありました。しかし最近癖を少なくして来たり安定感もすごくUPしたように思います。潤くんは以前は本人も歌唱力において不安があったように思いますが、最近は音を大きく外すことも少なくなりましたし、下ハモで支えてくれことも増え、嵐の歌声の幅が広がりました。

 みんなそれぞれ進化していて、うれしい限りです。

 

 Mステもよかったですねぇ。。。いや、ホントみんな上手くなった。。。(誰)

 ここに来てますます歌唱力を上げた嵐に感動するばかりです。。。